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インド人学生自殺 追手門大が「いじめ否定できない」と謝罪

追手門学院大学(大阪府茨木市)に通っていた在日インド人の男子学生=当時(20)=が平成19年、学内でいじめを受けたという遺書を残して自殺した問題で、同大学は27日午前、「自殺の原因として、いじめの存在を否定できない」とする調査報告書を発表。落合正行学長は「いじめの有無を調査せず、遺族に説明しなかったことは誠に申し訳ない」と謝罪するとともに、大学幹部らを処分する方針を明らかにした。

大阪市内で記者会見した落合学長は「自殺を防げなかったのは痛恨の極み」とした上で、大学の対応が不適切だったことを認め、「遺族に心よりおわび申し上げます。申し訳ございません」と頭を下げた。

 また男子学生が所属していた経営学部の福田得夫学部長が理事会で引責辞任を申し出たほか、監督責任を問い、理事長や常務理事ら8人の処分を検討する。

 同大学は弁護士や公認会計士で構成する第三者委員会を設置。同委員会が大学の内部資料の調査や関係者20人の聴取、学生へのアンケートなどを実施した。

 報告書は、男子学生へのいじめについて「具体的事実を特定できない」としながらも、「いじめ(の存在)は推定される」とし、自殺の原因となった可能性は否定できないとした。

 また大学が当初、遺族が求めた調査を実施しなかったことについて、「依頼が明確でないという理由で調査をしなかったことは問題」と判断。「遺族に対する説明責任、教育者としての社会的責任を免れない」と厳しく指摘し、再発防止を強く求めた。

 遺族側の説明によると、男子学生は19年6月8日、神戸市の自宅マンション8階から飛び降り死亡。部屋にあった父母あての遺書には「学校で受け続けたイジメ(中略) 僕はもう限界」などと書かれていた。

 遺族は大学側に調査を求めたが、大学が応じなかったとして今年8月、大阪弁護士会に人権救済の申し立てを行った。大学は報道で自殺問題が明るみに出た後の10月、第三者委員会を設置し調査を進めていた。

 この学生の父親も、約1年後に同じ場所から飛び降り自殺しており、学生の母親は、支援者を通じて「もっと早く調査していたら、夫も後を追って自殺することはなかったと思う」とコメントした。
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