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2011年“本”のヒットトレンドは「安心」と「説得力」

 ドラマ化も好調な『謎解きはディナーのあとで』や、レストラン事業が展開されるほど社会現象となった『体脂肪計タニタの社員食堂』シリーズ、メディア出演でも注目を集めた樫木裕実の『樫木式カーヴィーダンス』シリーズなど、今年のオリコン年間“本”ランキングではミリオンヒットが7作誕生した。昨年の2作(『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』、『バンド1本でやせる!巻くだけダイエット』)に比べ、話題作がさらに部数を伸ばし、大きなヒットにつながったケースが多かった。

 その背景には、書店員の積極的な店頭販売によって作品に「説得力」を持たせたことが挙げられる。ネット通販や電子書籍など、書籍の発売や購入形態が多様化するなか、いかに来店客に手にとってもらうか。書店員は手書きPOPなどで趣向を凝らし、購入につなげた。『謎解きはディナーのあとで』はその最たる例で、「2011年本屋大賞」を受賞。ドラマ化も「書店で出会った時、この小説をドラマ化したいと強く思った」(フジテレビ編成部 成河広明氏)と、書店でのアピールがきっかけとなった。

 ロングヒットが増えたもうひとつの背景は、長引く不況で高まる節約志向に加え、大震災以降、人々の行動が「安心感」を求める方向にシフトしたこと。話題作なら、購入しても後悔しないようリスクヘッジできる。その消費行動もヒット作の売り伸ばしにつながったのだろう。

 ウチナカ志向も弱まり、人々の意識は「内から外へ」と徐々に向き出している。来年は東京スカイツリー開業やロンドン五輪などの明るい話題も多く、日本全体を盛り上げるようなヒット作も期待できそうだ。

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