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女性にとって“現代冷え”が怖いワケ

 「現代女性の冷えには、“過緊張”が深くかかわっています」

 目黒西口クリニックで漢方中心の診療をする南雲久美子さんは、こう断言する。ほう、カキンチョウとは何ですか?

【詳細画像または表】

 「心や体が緊張しすぎて、自分では緩められなくなること。ストレスがずーっと続くと起きる現象です」と南雲さん。

 確かに今の世の中、ストレスだらけ。南雲さんによると、気持ちのストレスだけでなく、薄着やエアコンで体を冷やすのも、体にとってはストレスらしい。

 ストレスがかかると、体は緊張して交感神経が強く働く。ずーっとストレスがあると、交感神経も働きっ放し。するとバランスが崩れ、体温の調節機能が衰えてしまうのだという。

 「ストレスはホルモンにも悪影響がありますよ」と松峯さんが続ける。「自律神経と女性ホルモンはどちらも、脳の中で同じ視床下部の指令を受けています。だから自律神経が乱れると、黄体ホルモンも、その影響で出なくなる。月経はあるのに基礎体温の高温期が表れない人が、最近は本当に多いんです」(松峯さん)。

 うーん、二重の温めシステムが一度にやられてしまうとは。東京女子医科大学東洋医学研究所医師の久米由美さんは、「生活の乱れも自律神経を狂わせる原因」と指摘する。「夜更かしや深夜の食事が続くと、自律神経のリズムはダメージを受けるのです」(久米さん)。

 つまり、生活の中に、温めシステムを弱らせる原因がたくさんあるということ。それが冷えを増長させているわけだ。

 ちなみに自律神経もホルモンも、その働きは「体を温める」だけではない。だからこれらが鈍ると、冷え以外のいろんな不調が表れるという(3ページ図)。

 そこまで聞いて暗い気分になりかけたが、「大丈夫! 自律神経のリズムが戻ってくれば、いろんな不調がまとめて良くなりますよ」と、大平さんの明るい言葉に救われる。原因が共通なのだから、不調も根こそぎ改善するというわけなんだね。

現代冷えがほかの不調も引き起こす

ホルモンと自律神経の乱れ

ホルモンのバランスが乱れると…

こんな不調も
月経不順 月経痛 無排卵 不妊

自律神経が乱れると…

こんな不調も
めまい 不眠 便秘 疲労感
肩凝り 頭痛 動悸(どうき) 乾燥肌

この人に聞きました

南雲久美子院長
目黒西口クリニック
(東京都品川区)
96年に開業。「今の若い女性の生活は、体を冷やす要素ばかりで、温める要素は一つもありません。せめて月経中や排卵日前後に短いスカートをはいたり、生足で出歩くのはやめてほしい」。久米由美医師
東京女子医科大学
東洋医学研究所
東洋医学研究所で漢方外来を担当。「いろいろな冷え対策を、生まじめに『全部やらなきゃ』と考えすぎることも、かえってストレスになる。楽にできることから始めてください」。

取材・文/北村昌陽 イラスト/もり谷ゆみ 構成/蓬莱明子(編集部)

日経ヘルス 2011年1月号掲載記事を転載
この記事は雑誌記事執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります
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