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“物価の優等生”は健在 卵値上がり、一時的で生活への影響は小幅

 卵が値上がりしている。価格指標は昨年末に約5年半ぶりの高水準を記録。今年1月10日時点の相場も近年を大きく上回った。背景にあるのは、餌代の高騰や昨年の猛暑による採卵鶏の大量死、国の生産調整などだ。宮崎県で鳥インフルエンザが確認されるなど、気になる今後のお値段の見通しや生活への影響を調べた。

◆1キロ185円

 指標となる「JA全農たまご」(東京都新宿区)のMサイズ1キログラムの昨年12月の平均卸値(東京市場)は240円。平成17年4月(239円)以来の高水準だ。ケーキなどの季節需要が一段落し、毎年値下がりする1月10日時点でも170円。21、22年同期の125円より45円高かった。20日時点では、さらに185円に値上がりしている。

 農林水産省によると、値上がりの背景には、世界的な食料価格上昇に伴う餌代の高騰▽昨夏の猛暑で採卵鶏約23万8千羽が死んだ▽急な寒波で鍋などに使う卵の需要が高まった-ことなどがあるという。

 同省は今年度、新たな生産調整策「鶏卵需給安定緊急支援事業」を実施した。この事業は、老いて卵を産みにくくなった鶏を処分後、若い鶏を入れるまでに60日以上間隔をおけば、生産者に対し1羽当たり最大100円を交付する。同省は「鶏舎の衛生強化と卵の価格安定が狙い。価格が乱高下するのは生産者、消費者双方に良くない」。 

 ◆平年並みに?

 今後の価格の見通しや、生活への影響はどうか。

 マヨネーズ向けに卵を大量に使用する食品会社「キユーピー」(渋谷区)は「現在は値上がりしているが、年間平均でみれば前年並みの180円台半ばに落ち着くとみている。現時点でマヨネーズなどの値上げは考えていない」。また、“卵かけご飯定食”(500円)を主力とする飲食店「たまごん家(ち)」(千代田区)を運営する「フードネクサス」の朝山良夫(ながお)社長も「生産者の方々と協力して価格維持にふんばっている。商品の値上げは現時点でない」と話す。

 「JA全農たまご」によると、年初が安値で始まった年は最高値に達するまでに40%程度値上がりする。反対に高値で始まった年は値上がり率が30%前後にとどまる傾向があるという。「高値の上限はある程度決まっているということ。1年平均で見れば平年並みになるだろう」と分析する。

 宮崎県の鳥インフルエンザについては「今後の影響はまだ未知数」(農水省)だが、戦後長らく価格が安定してきた“物価の優等生”は、今なお健在?
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