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米マクドナルド、肥満児対策でメニュー刷新へ―果物入りでポテト少なめに

 ファストフードチェーン大手の米マクドナルドは9月以降、子ども向けセットメニュー「ハッピーミール」に関し、リンゴのスライスを加え、フライドポテトの分量を減らすことになった。これに伴い、子どもの親に「リンゴつきにいたしますか」と質問をするのはやめる。(今まではフライドポテトの代わりにリンゴを 選択できた)

 リンゴのスライス4分の1カップ(キャラメルソースはなし)をあらかじめセットに加え、フライドポテトの分量を減らすというメニュー刷新は、子どもの食べ物に対する規制強化を見越しての同社の対応だ。肥満児の割合が高くなっていることを背景に、食品業界に対する風当たりは強まっている。

 カリフォルニア州サンフランシスコ市は昨年、野菜と果物の両方を含むなど一定の栄養基準を満たさない限り、子ども向けのメニューにおもちゃを付けるのを禁じた。ニューヨーク市でも同じような規制の実施が検討されている。

 連邦規制当局は4月、食品メーカーに対し、子ども向けのマーケティングに自発的な基準を提案した。連邦取引委員会(FTC)、食品医薬品局(FDA)、疾病対策予防センター(CDC)、それに農務省が示したガイドライン案によると、2-17歳の子どもを対象に販売される食品には、健康によい食品が含まれなくてはならなくなるほか、ナトリウム、砂糖、脂質、そしてカロリーの制限が加わることになる。

 5月には、550人を超える健康関連の専門家や団体がマクドナルドを訪れ、子どもを対象にした「ジャンクフード」の販売中止と同社のキャラクター、ロナルドの引退を迫った。同社はそれに対し、ロナルドもハッピーミールのおもちゃもなくさないと答えた。

 同社米国部門のジャン・フィールズ社長は今回の刷新を発表したウェブ放送の中で、おもちゃが「一番の楽しみだ」と述べ、「これこそがハッピーミールをハッピーにしている」と付け加えた。

 同社はおもちゃをなくさなかった一方で、規制強化に先駆け、メニューをより健康的にしようとしている。

 フィールズ社長はインタビューで、「ビジネスの観点から見ると、今回の刷新はこの(子ども向け)ビジネスを守るために必要なことだ」と述べた上で、人々が健康を意識するようになってきているのは明らかだと指摘、「われわれは長い間ビジネスを継続しており、前に進むには進化していく必要がある」と語った。そして「先を見越した行動に満足している」と付け加えた。

 今回のメニュー変更は果物の追加だけで、マクドナルドがサンフランシスコ市でハッピーミールにおもちゃを加えられるほど十分ではない。しかしフィールズ社長は同市の基準が行き過ぎていると考えていることを明らかにした。そして、同社がハッピーミールに果物のほか、野菜も加えるのを選択しなかった理由として、同氏は「子どもが食べたいと思うラインをおそらく超えてしまう」ことを挙げた。

 同社長は、さまざまな地域が規制を設ける中で、地域ごとに判断していくと述べた。しかし同時に「全国チェーンとしては、個々の地域で何かを始めるよりも、全国的にやった方がずっと簡単だし効果的だ」と指摘した。

 同社は今回の刷新により、最も人気の高いハッピーミールのカロリーが20%減ると予測している。ハッピーミールには現在2.4オンス(約68グラム)のフライドポテトが入っているが、刷新後は1.1オンスになる。新ハッピーミールは当初カリフォルニア州、来春までには全国1万4000の店舗で発売される。子ども向けの全ての宣伝、商品、それにハッピーミールのパッケージには、正しい食生活に関するメッセージが入る予定だ。また、同社は正しい食生活への意識を高めるための草の根の運動に対する資金提供も計画しているという。
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