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景気回復にとって最大の脅威は雇用の鈍化-WSJ調査

 ウォール・ストリート・ジャーナルが実施した調査によると、エコノミストは雇用の鈍化が続く可能性が米国経済の回復にとって最大の脅威とみなしている。調査に回答したエコノミストは今後数カ月間に創出される雇用者数の予測を大幅に引き下げた。

 パーナ・アソシエーツのニコラス・パーナ氏は「雇用が十分なペースで伸びなければ、景気回復が息切れする可能性がある」と指摘している。

 今回の調査は、54人のエコノミストを対象に行われた。全員が全ての質問に回答したわけではないが、平均すると向こう1年間の雇用者増を220万人と予想した。前月の予想は250万人で、予想が下方修正されたのは昨年10月以来だ。雇用の伸びが鈍化すれば、現在9.1%の失業率の改善ペースも鈍ることになる。エコノミストが予測する来年6月の失業率は平均8.2%、来年12月は7.9%。

 経済成長の鈍化が雇用市場を圧迫している。今回の調査でエコノミストは、第2四半期(4-6月)の国内総生産(GDP)成長率予測を季節調整済み年率で2.3%に引き下げた。前月は3.2%と予測されていた。しかし、エコノミストは2011年後半には3.3%まで加速するとみている。

 エコノミストは来年二番底入りする可能性をわずか16%としているが、景気回復は引き続き脅威にさらされている。この質問に回答したエコノミスト49人のうち、21人が最大のリスクは雇用の鈍化と回答した。

 19人のエコノミストは、原油価格の継続的な上昇が経済にとって最大のリスクと回答した。ただし、平均すると、回答者は、今年末までに原油価格は現在の1バレル=100ドルの水準から96ドルまで低下するとみている。

 また、多くのエコノミストが、今年前半に経済が足踏み状態となったことで、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ時期の予想を2012年に先送りしている。さらに、過半数のエコノミスト(29人)は、今月終了するFRBの債券買い入れプログラムは効果があったと回答したが、再開の必要があると回答したのはわずか3人だった。夏場を通して期待外れの経済指標が続いたとしても、平均すると、エコノミストは、FRBが債券買い入れプログラムを再開する確率は28%に過ぎないとみている。

 セントラルフロリダ大学(UCF)のショーン・スナイス教授は、「債券買い入れプログラムはヴィックスヴェポラッブのような風邪薬だ。根本治療ではなく、症状を緩和するに過ぎない」と述べている。
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