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東日本大震災:「生計のメド立たず」35%…毎日新聞調査

 東日本大震災は11日で発生から3カ月を迎えた。毎日新聞が震災後1カ月、2カ月時点でアンケートした被災者100人に改めて現状を聞いたところ、取材に応じた86人のうち「今後の生計のめどが全く立たない」と答えた人が35%で、2カ月時点の27%より悪化した。5割余となる44人が、いまだに避難所暮らし。そのうち、生計のめどが全く立たない人の割合は、避難所以外で暮らす人の2倍以上で、被災者の「経済格差」が広がり始めている実態も浮かんだ。

 3回目となる調査は5月31日~今月7日に実施。14人は連絡が取れなくなるなどし、回答したのは、岩手34人▽宮城27人▽福島16人▽福島から県外避難した9人。

 避難所生活者は、震災後1カ月を機にした調査(4月5~9日)で94%、2カ月時点(5月4~8日)では69%だった。今回の調査では、ずっと同じ避難所にいる人が34人、避難所から別の避難所に移った人が10人いた。

 仮設住宅で暮らしている人は13%。岩手では18%、宮城では15%いたが、福島の県内避難者では1人にとどまり、県外避難した人は一人も仮設住宅に入居していなかった。また、賃貸住宅で生活する人が14%いた。

 今後の生計のめどが「全く立っていない」と答えたのは、避難所以外で暮らす人は19%だったが、避難所生活者では45%に上った。

 また、「生計のめどは立っている」人を全体でみると、1カ月時点の28%は上回るものの、2カ月時点より低下した。生計のめどが立っていない人の割合は福島からの県外避難者が67%と突出して高く、福島は44%。岩手は32%、宮城22%と地域格差がみられた。

 本人や生計を支えていた家族の休業・失業は減少傾向にあるものの、3カ月時点でも「休業中」が20%、「失業中」が14%おり、将来設計を描けない実情がうかがえる。

 自宅の再建・修繕が「無理」と回答した割合も、2カ月時点の14%から17%に増え、悲観的な見方が広がっている。政府や行政に最も望むことは「住宅建設」が、2カ月時点の24%より増えて33%となり、最も多かった。震災前の居住地域に「必ず戻りたい」と答えた割合も、2カ月時点の52%から45%に下がった。現在の心身の健康状況(複数回答)では、「眠れない」が12人、「感情の起伏が激しい」が9人いた。

 一方、運転停止している原発の再稼働に関して尋ねたところ、東京電力福島第1、第2原発については福島の被災者(県外避難者含む)の52%が「ともに認めない」としたが、「ともに認める」も20%、「第2原発だけ認める」が16%いた。東北電力女川原発では、立地する宮城の41%が「認めない」で、「認める」の15%を大きく上回った。
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