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言葉交わす機会のなかったイチローと松井、いつかはともに?

■勝利に結びつく活躍が少なかった直接対決
 マリナーズ対アスレチックスの4連戦が終了。
 イチローは16打数7安打、1得点。松井秀喜は10打数2安打、1打点、1得点。
 調子上向きのイチローが3試合連続のマルチ安打などで打率3割に乗せたのに対し、松井はこの日のシリーズ最終戦まで見せ場がなかったが、初回に先制タイムリーを放って意地を見せた。

 ただ、シリーズ全体を振り返れば、どちらかの活躍が勝利に結びつく、という展開に欠け、開幕シリーズほど2人の存在を意識させられる場面はなかった。
 それを象徴したのは3試合目。イチローは今季2度目の猛打賞をマークしたものの、チームは1-9で大敗。その試合で松井はと言えば、4打数無安打、3三振に終わり、一人蚊帳の外だった。

 イチローはこの試合で3割に乗せたわけだが、調整期間ととらえる今の時期に好調期を迎えていることに対し、「そこが難しいってところですねえ、4月は」と言っただけで、その先の言葉を濁した。

■あいさつなど“2ショット”の機会もなし
 2人が歩み寄れば、それだけでニュースになるあいさつの場面も今回はなし。視線が絡み合うこともなかったかもしれない。ただ、これは2人のスケジュール上、予想できたことか。

 本拠地のナイターの場合、イチローは午後4時15分ごろグラウンドに姿を見せる。ストレッチをして、キャッチボール、そして打撃練習へ――というのが一連の流れ。打撃練習を終えると外野の守備につき、午後5時5分頃クラブハウスに下がる。
 一方、相手選手がグラウンドに姿を見せ始めるのは、ちょうどその後。よって、イチローが試合前に相手選手と顔を合わせることはまずないと言っていい。

 今回も同じ。第1戦が行われた21日(現地時間、以下同)も第2戦の22日も、松井がグラウンドに現れたのは午後5時15~20分ごろだったが、そのころにイチローの姿はもうそこになく、第3戦の23日は試合開始が1時間早まって、同じことが1時間早くなっただけだった。
 シリーズ最終戦――24日の日曜日は、両チームとも打撃練習を行わず、イチローが試合開始2時間半ほど前にウオームアップのためグラウンドに姿を見せただけ。

 2人が言葉を交わさなかったらどうだ、という話だが、2人の2ショットは今もそれなりの意味を持ち、輝きが色あせることはない。

■今後2人が同じチームになる可能性は?
 しかし近年、その間隔が数年置きとなり、それが「2人はどんな関係なんだ」という疑問につながって生まれたのが、先日の「The Ichiro-Matsui relationship(イチローと松井の関係)」という『ESPN.com』の記事で、21日の試合前、松井が球場入りすると、すぐさまジム・ケイプル記者が松井を捕まえて話を聞いていた。

 彼も含め米国人記者には、「いつかイチローと松井は、同じユニホームを着ることがあるのか」という疑問も、日本人ファンと同じように関心事の一つであるようである。

「ニューヨークからアナハイム、そしてオークランド。距離的にはだんだん近くなっているじゃないか」という、典型的なアメリカン・ジョークにつき合うのはつらいが、ことはもちろん、そういうたぐいの話ではない。

 彼らとしては「実現しない」と考え、2人で1つのスポットライトを共有する事はできないと読んでいるが、日本では昨年のオフに松井がマリナーズに入るのでは、という話が新聞の見出しにもなったと伝えると少し驚いていた。
 その記事は、マリナーズは指名打者と左翼を守れる打者を探しており、松井は理想的、という見立てだった。

■08年オフには松井がマ軍入りするうわさも
 説得力があったが、そうであるならば、おととしの方が可能性としては高かったかもしれない。
 再契約を交わしたとはいえ、ケン・グリフィーはいつまでプレーできるか分からない。レフトには固定のレギュラーがいない。松井が左打者、という点でもマリナーズのニーズに合致していた。

 ただ、可能性ということなら、その前の年――2008年のオフの方がさらに高かったのではないか。松井とヤンキースの契約はあと1年残っていたが、ヤンキースとマリナーズが、松井を軸にトレードの交渉をしているようだ、といううわさを耳にしたとき、あまり違和感はなかった。

 当時は、グリフィーとの契約前。マリナーズはさらにラウル・イバニエスがフィリーズへ移籍してしまい、指名打者、レフトがぽっかり空いていたのである。持ちかけて来たのはヤンキースの方だったと記憶するが、どちらが消したのかは分からない。しかし、米国風に言うなら、確実にこの話には“足”があった。
 逆に考えれば、あのチャンスで実現しなかったのだからこの先もないのでは、と思う。別のシナリオを考えれば、2013年に開催予定のWBCということになるのだが……。

 松井はところで、ケイプル記者の記事の中で、将来に言及すると、「野球界をよくしていきたい、日米の架け橋になりたいという思いは同じ」と話し、将来的には2人で野球界のために働く機会があるかも、という含みを口にした。

 果たしていつか、そうなるのかどうか。少なくとも不世出の2人への注目は、これからも長く続きそうだ。
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