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“超魅力的ナイスボディ”を決定付ける条件が数値化される - 意外にも太腿とふくらはぎの細さが特に重要?

ポーランドのグダニスク大学の研究チームが“最も美しい男女”を決定付ける一連のパラメータとその値を発表した。この研究では、“顔の美しさ”は端から眼中になかった。あくまで体形の美しさだけに的を絞った研究だった。

グダニスク大学の研究チームは、どんな体形の男女が“スーパーアトラクティブ”(超魅力的)に映るのかを調べようとしたのである。彼らは、まず超魅力的な女性の体形を決定付けるパラメータとその値の特定に取り掛かった。

彼らは、ポーランド国内で行われた美人コンクールのファイナリスト24人(以下「超魅力的な女性たち」)のデータを収集した。そして、そのデータを一般女性115人のデータと詳細に比較吟味して、どこに違いがあるのかを調べていった。

従来、女性のスタイルが魅力的かどうかを評価するときには、体重、身長、ヒップの比率といったパラメータに注目するのが普通である。しかし、グダニスク大学の研究チームによれば、これらのパラメータだけでは、超魅力的なスタイルの持ち主とそうでない女性との間の決定的な違いを説明できないという。

そこで、研究チームでは、脹脛(ふくらはぎ)の皮下脂肪の厚みや太腿(ふともも)の外周寸法などといった、従来は注目されていなかったパラメータに目を向けた。このほか、胴体と足の長さの比率、ウエストとバスト/ヒップの比率、そしてBMI(=体重[kg]÷身長[m]の二乗)などのパラメータを組み合わせて、最も魅力的な体形を決定付ける条件を洗い出していった。

この中でも、最も重要な条件となるのは、太腿の外周寸法の小ささと脹脛の皮下脂肪の薄さだという。

•太腿の細さ:超魅力的な女性たちは、太腿の外周を身長で割った値が一般女性より12パーセントも少ない。つまり、太腿が細いほど、女性のスタイルはスレンダーさを増し、より魅力的に映るということになる。

•脹脛(ふくらはぎ)の皮下脂肪の薄さ:脹脛の皮下脂肪の厚みを検査したところ、一般女性が平均で18mmであるのに対し、超魅力的な女性たちの平均値は15mmしかなかった。

•身長:超魅力的な女性たちの身長の平均を取ると、5フィート9インチ(175.26cm)という数値が得られた。

•ウエストのくびれ:超魅力的な女性たちのウエストとバスト/ヒップの比率の平均を取ると、対バスト率が76パーセント、対ヒップ率が70パーセントという数値が得られた。

研究チームでは、これらの要因をほぼ完全に満たす理想的ボディの持ち主として、モデルのナオミ・キャンベルを挙げている。

この研究を率いたレシェク・ポクリュカ氏は、こう述べている。「男性が女性を選ぶとき、女性が魅力的なボディの持ち主かどうかが最も重要なファクターの1つとなります。具体的にどのような物理的要素があれば、女性のボディがより魅力的に映るのか。これは、進化心理学の根本に関わる問いです」

研究チームでは、最も美しい男性のボディについても、同様にパラメータを特定したという。ただ、少なくとも本件を伝えている英国“The Independent”紙の記事に記されている限りにおいては、最も魅力的な男性の体形を決定付ける条件は、ごくシンプルなものである。

男性の場合は、身長、BMI、ウエストと胸囲の比率、ウエストとヒップの比率の4つのパラメータが最も重要だという。研究チームでは、その観点から最も魅力的なボディを持つ男性として、俳優のクリスチャン・ベイルのデータを挙げている。

■パーフェクト・ウーマン ナオミ・キャンベル


•身長 175 cm


•BMI(=体重[kg]÷身長[m]の二乗) 20.85

注:BMIが20.85であれば、身長から逆算すると体重は63.8キロということになる。昨今のスーパーモデルは、これくらいの身長でも体重は50キロ代前半だったりするので少し意外な気もするが。



•身長に対するバストの比率 49.3%


•ウエストとバストの比 1:1.4


•脚と胴の比: 1.4:1

注:“The Independent”の記事では、単に1.4という数値だけが示されていて解釈に苦しむ。座高ではなく、頭部を含まない胴体と脚の長さの比と解釈し、1.4対1と記すことにした。上の「ウエストとバストの比」と同じ値になっていることから、値自体が誤植の可能性(実際の値とはまったく異なっている可能性)もある。



•身長に対する脹脛周りの比率 19.5%


•身長に対する太腿周りの比率 29.7%

注:“The Independent”の記事では、%記号が付いていないが表記ミスと思われるので、パーセント値と解釈した。


■ パーフェクト・マン クリスチャン・ベイル


•身長 188 cm


•BMI(=体重[kg]÷身長[m]の二乗) 26.5

注:BMIが意外と高いことにお気づきの読者もいるだろう。一般には、BMIが25以上の場合は“肥満”に分類される。実際、クリスチャン・ベイルの身長から逆算すると、彼の体重は93.6キロということになる。

しかし、「胸囲に対するウエストの比率」が0.6しかないことに注目すれば、この過体重が体脂肪によるものでなく、筋肉によるものであることがわかる。。



•胸囲に対するウエストの比率 0.6


•脚と胴の比 1:1


ともあれ、この研究結果も、あまり鵜呑みにはできないというのが、筆者の個人的印象である。そもそも、女性の理想的ボディに関しても、研究チームが調査の対象としたのは、あくまでポーランド国内で実施された美人コンテストのファイナリスト24人。そもそも、この24人が本当に超魅力的なボディの持ち主ぞろいだという前提自体があやしいところ。

美人コンテストのファイナルに残ったからといって、日常生活においても燦然と光り輝く魅力を放っているとは限らない。世間一般の男性が女性の姿を目にして魅力を感じるときの審美眼と、審査員の判断基準が必ずしも一致しているとは限らない。

それに、男性の理想的ボディに関しては、少なくとも“The Independent”の記事には調査方法が記されていないし、特に目新しいパラメータが取り上げられているわけでもない。

ただ1つ言えるのは、女性の場合は、太腿や脹脛がほっそりしている方が全体的にスレンダーに見えもらえるであろう点。しかし、これにしても何を今さらな面もあるだろう。世間の女性は、とうの昔からそんなこと知っているはず。だから、脚を細くしたり、細く見せたりすることに苦心していたり、エステに通ったりもするのだろう。

だが、美の追求は、現代文明をポジティブな方向に駆動してきた原動力である。最も美しいボディを決定付ける条件を大真面目に調査すること自体に意義を認めないわけにはいかないだろう。美の基本はアナログのはずだが、デジタル化(数値化)できる部分は目いっぱいデジタル化した方が、美に投資する人たちや、その関連事業に携わる人たちには喜ばれる。
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