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観光名所、パンフと実物が大違い 金箔はがれ落ちた紫式部像

 福井県越前市の観光スポット紫式部公園の紫式部像は、長年の風雨で金箔(きんぱく)がはがれ、すっかり輝きを失っている。市の観光パンフレットなどには金色像の写真が使われているが、現状とのギャップは大きい。地元を中心に修復を求める声が高まっている。

 紫式部像は旧武生市が市制35周年記念事業の一つとして1986年、同公園とともに整備した。越前で若き日を過ごした紫式部をしのぶもので、高さ約3メートル(台座部分を含めると約5メートル)のブロンズ像。全身に金箔が貼られている。文化勲章を受章した広島県出身の彫刻家、故圓鍔(えんつば)勝三氏が制作した。

 建立時は光り輝いていたが、今では金箔がはがれ落ち黒っぽい地肌が目立つ。正面から見ると、特に顔など胸より上の部分は金色の部分がわずかに残っている程度で、かつての“威光”は見る影もない。

 市観光ガイドマップの表紙や市観光協会ホームページには、金色に輝く像の写真が掲載されているが、現在の姿とは大違い。市の観光関係者からは、実際に訪れてみると落胆する「『がっかり名所』になりかねない」との声も聞かれる。

 地元の南地区自治振興会の福住明典会長(64)は副会長だった2年前、奈良俊幸市長や市幹部らが参加した同地区の地域ミーティングで「紫式部像は市の財産」として改善を求めた。今月22日に開かれた定例市会一般質問でも、中西眞三議員が「紫式部像は悲惨なおぞましい姿になっている。どうするのか」と今後の方針をただした。

 市はこれまで、作品の芸術性を考慮すべきという観点から大がかりなメンテナンスを行ってこなかった。しかし、改善を求める声が高まっていることを受け、修復に向け慎重に検討を進めていく考え。今後、圓鍔氏の遺族と相談したり、技術的な聞き取りなどを行うが、早くても来年度以降の着手となる見込みだ。

 地元の福住会長は「越前市にいた人物の中で、紫式部は最も知られた存在。紫式部公園には県外からよく観光バスが来るが恥ずかしい。地元はみんな、何とかしてほしいと思っている」とし、早期の修復を求めている。

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