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売り手市場に転じた就職市場 3月末時点で男子は6人に1人が内々定

本日は平成26年度卒の就職活動の途中経過と今後の進め方についてお伝えいたします。昨年から予想していた通り、平成26年度卒の就職活動は、アベノミクスによる景気回復と、長らく企業側が採用を抑えていたことから生じた、若手の人材不足を背景に「売り手市場」となっております。大手企業を中心に内々定を出す時期が、昨年より約2週間も前倒しとなり、内定塾の塾生でも、早い時期から内々定をいただいている学生や複数社から内々定をいただいており、どこの企業にしようか迷っていると相談にくる学生もいるくらいです。4月初めに内々定が複数社からいただいていて、一番志望する企業の選考が始まっていないという強者までおりました。

 就職支援会社マイナビによると平成26年度卒の3月末での内々定率は、前年同月比5.3ポイント上昇の16.4%と非常に高い内々定率となっております。主に男子学生への内々定が多く出ており、6人に1人が内々定を保持したまま4月の選考に進むことになっておりました。また女子学生に関しても順調な滑り出しを見せております。売り手市場の背景には、上述したように企業の採用抑制が長引いたこともありますが、本格的な選考を4月に行う企業があるにも関わらず、これだけの内々定が出るということは、採用人数の増加が考えられます。内定塾の塾生からも人事の方とお話しした際に「今年は採用人数を増やすといわれた」などよく耳にします。

 このような状況の中、内々定がまだ出ていない学生は非常に焦っていると思います。しかしまだ5月に入ったばかりです。さすがに大手は落ち着きを見せ始めておりますが、まだまだこれからもチャンスがあると考えられます。まずは今までの就職活動を振り返ってみて、本当に自分自身が受けていた企業が、志望している業界なのか考えてみてはいかがでしょうか。再度考えることで、広がる視野もありますし、自分自身の可能性を深掘りできるかもしれません。

 例えば「同じ業界でも大企業だけでなく、規模の異なる企業を受けてみる」「今まで受けていた業界に関連する業界を志望する」などです。これには理由があります。日本の中小企業は約419.8万社もあり、これだけ多くの企業があるにもかかわらず、自分が知っている企業や、TVやラジオなどで広告を出している大企業のみを受けている学生が非常に多くいると感じられます。厚生労働省の若年者雇用対策の発表では、26年3月の求人倍率は、大企業の新卒1人当たりの有効求人倍率は約0.7ですが、中堅・中小企業の新卒1人当たりの有効求人倍率は約3.2となっています。この中堅・中小企業へ視野を広げることで、自分自身に合った企業が見つかる可能性が高まると考えられます。もちろん大手企業を中心に就職活動を行ってきた学生には、不安に思うことが出てくると思います。しかし企業のことを何も調べないで、不安ばかりを口にするのは間違えていると考えます。社会に出れば、日々自分の判断で仕事や生活をしていかなくてはなりません。このように社会に出る準備の一つが就職活動であると考えられます。そのため、まだ内々定をいただけていない学生の方々は、少し視点を変えて就職活動を行ってみてはいかがでしょうか。自分が行きたいと思える企業を的確に見つけることができれば、それは幸せなことであると思います。また自分で企業を探すのも良いと思いますが、キャリアセンターなどへ出向き、自分が知らない業界や少し気になっていた業界について話を聞いてみるのもいいと思います。

 内々定が出ていない学生は、ここであきらめるのではなく、視点を変えてみること、活動の方法を変えてみるなど少し再考察してみてください。まだまだ時間はあります。ここで焦らずに自分が本当にやっていきたいと思える仕事を見つけて、将来生き生きとした社会人として成長していってほしいと願います。(「内定塾」講師 竹村 康孝)

 ここ十数年で新卒の就職活動も大きく変化してきました。今年は特に変化の年になります!!新卒の就職活動は、世の経済状況や世相を反映しやすく、年によって状況が異なります。全国10校舎持つ就活塾・予備校最大手の「内定塾」講師が週替わりで、就活事情の最前線をご紹介します。

内定塾:http://www.naitei-jyuku.jp/

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