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<デジカメ>冬の時代…ミラーレス一眼も海外では不人気

 デジタルカメラの販売不振が鮮明になっている。小型のコンパクトデジカメや、一眼レフに加え、小型・軽量・高品質をうたうミラーレス一眼も海外ではさえない。デジカメは日本メーカーが世界シェアの9割を占めるといわれるほど圧倒的な競争力を持つが、スマートフォン(多機能携帯電話)との競合や海外の景気減速で、高成長を続けるのは難しくなっている。【横山三加子】

【写真】ソニーがミラーレス一眼 フルサイズで世界最小

 ◇コンパクト、出荷43%減

 年末商戦へ向け、各メーカーはミラーレスの新製品を相次いで投入している。ソニーは高級一眼レフで採用する大型画像センサーを搭載した新製品を出した。パナソニックや富士フイルム、オリンパスなども軽量・小型や一眼レフ並みの高性能を強みとする新機種を発売。スマホのカメラでは物足りない新たなユーザー層の獲得だけでなく「一眼レフ2強(キヤノン、ニコン)の顧客基盤を切り崩す」(メーカー幹部)と鼻息は荒い。キヤノンも今月中旬、新型ミラーレスを発売予定だ。

 各社が注力するミラーレスだが、海外では普及が進まない。カメラ映像機器工業会(CIPA)が2日発表した1~10月のミラーレスの世界出荷台数は、前年同期比16.5%減の254万台だった。同43.2%減のコンパクトに比べると減少幅は小さいが、一眼レフの同15.8%減よりも落ち込んでいる。

 市場が思うように広がらないのは、巨大市場である中国や欧米での関心が低いため。メーカー幹部によると、中国は「大きいほど良い」という価値観が強く、小型製品は魅力的に映らない。欧米では手が大きい人が多く、操作しづらいケースもあるという。ミラーレスの出荷台数が前年同期を上回っているのは日本だけだ。調査会社、GfKジャパンの宮本徹アナリストは「13年のミラーレス販売台数は、日本ではレンズ交換式の4割を占めるが、欧州では約1割にとどまる」と指摘する。

 スマホのカメラと競合するコンパクトはさらに厳しい。富士フイルムは10月、低価格帯のコンパクトの開発を来年中止し、撤退する方針を表明した。オリンパスは5月に低価格帯のコンパクトの開発を中止した。

 一眼レフに強みを持つキヤノン、ニコンは13年度の目標販売台数を2度、下方修正。中国の景気減速や欧州の不況長期化で「レンズ交換式というぜいたく品に対する消費が後回しになる」(キヤノンの田中稔三副社長)ためだ。コンパクト、一眼レフ、ミラーレスとも苦戦している構図で、各社とも浮上の糸口をつかみかねている。

 ◇ミラーレス一眼◇

 レンズ交換できるデジタルカメラのうち、一眼レフの基幹光学部品であるミラー(反射鏡)と光学式ファインダーを省いたデジカメ。部品が少なく、小型軽量が特徴で、価格も一眼レフより安い。ファインダーをのぞき込んで撮影する機種もあるが、背面についた液晶画面を見ながら撮影するタイプも多い。ピントを合わせる速度が一眼レフよりも遅いなどの弱点があったが、最近は改善。パナソニックが2008年10月に「世界初」と銘打って発売し、オリンパスやソニーなどが続いた。一眼レフに強いニコンも11年10月、キヤノンも12年9月に参入。主なメーカーで手がけていないのはカシオ計算機のみだ。

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