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国立新美術館で「ルーヴル美術館展」が2月より開催:フェルメール、ミレー、レンブラントが集結

http://banq.jp/13934

日本でも人気の高いオランダの画家、ヨハネス・フェルメールの作品などが出展される大規模な「ルーヴル美術館展」が2015年2月より、東京と京都での開催されることとなった。

東京では、六本木の国立新美術館で2015年2月21日から6月1日まで、京都では、京都市美術館で2015年6月16日から9月27日まで開催される。

フェルメールを含む絵画約80点がルーブル美術館から出展

6年ぶりの開催となるルーヴル美術館の絵画展「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」。

展覧会には、世界有数のコレクションを誇るフランス・ルーヴル美術館から絵画作品約80点が出展され、16世紀から18世紀半ばにおける人々の日常生活を描いた作品「風俗画」をたどる。風俗画は、その時代の人々の暮らしぶりを知ることができ、一般にも馴染みやすいテーマだ。

なかでも、日本でも圧倒的な人気を誇る17世紀オランダで活躍した画家・フェルメールの「天文学者」(1668年)は日本初公開となる。フェルメールの作品は世界で約30点しか確認されていない貴重なもので、ルーヴル美術館も2点しか所蔵していない。

このほか、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ、ヴァトー、ブーシェ、ドラクロワ、ミレーなど巨匠たちの名画が一堂に会す。時代と地域を超えて風俗画を展示する展覧会は、世界でもほとんど例がなく、ヨーロッパ絵画随一のコレクションを誇るルーヴル美術館の協力あっての展覧会となっている。

フェルメールの「天文学者」とは

ヨハネス・フェルメールが1668年ごろに描いた油絵。確認されているフェルメールの作品のうち、作者のサインと制作年が記された数少ない絵の1つ。ルーヴル美術館所蔵。

学者の肖像は17世紀のオランダ絵画で好まれたモチーフのひとつだ。フェルメールのもうひとつの作品「地理学者」とサイズがほぼ等しく、両者は一対の作品だとされている。モデルは、同時代のオランダ人の科学者・アントニ・ファン・レーウェンフック(1632 – 1723)であるとされ、フェルメールと深い交流があったと言われる。

絵画の中では、天文学者が天球儀と向き合い、テーブル上にはアドリアーン・メティウス著『星の研究と観察』が置かれている。また、奥の壁には、「モーセの発見」という絵画が配置されている。

【ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄】
会場:国立新美術館
期間:2015年2月21日(土)~6月1日(日)
時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日:毎週火曜日
住所:東京都港区六本木7-22-2
アクセス
・東京メトロ千代田線『乃木坂』駅(6出口) 直結
・東京メトロ日比谷線、都営大江戸線『六本木』駅 徒歩5分
公式サイト:http://www.ntv.co.jp/louvre2015/

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