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【知ってた】キレやすい人は長生きできると判明!!ネガティブな気持ちを発散できるのが良いらしいゾ 独大学調査

以前キレやすい人は脳卒中になるリスクが高いというニュースをお伝えしたが、常にネガティブな感情を発散しているという点では、長生きの素質があると判明したという。

独イェナ大学が6,000人以上の患者を調査したところ、気持ちを内にため込むタイプの人ほど心拍数が高いことがわかり、それに伴う高血圧は冠動脈性心疾患や癌、腎臓疾患など様々な病気の引き金になることが指摘されている。

すぐカッとなることで知られるイタリア人やスペイン人は、感情を表に出さないイギリス人に比べて2年長生きとのデータもあり、感情を表に出すタイプの人は一時的には血圧が上がるが、ストレスをその場で発散するためか、感情を溜めこむタイプの人に比べて平常値に戻るのも速いことがわかった。

あまりに短気だと周囲の人の寿命を縮めそうだが、やはりストレスは最大の敵!適度な発散が必要だろう。

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[インタビュー] 30代新婚夫婦の「しっかり貯める優秀家計」

結婚して、まだ子供がいない状態のことを「DINKS期」と言ったりしますが、DINKS期で怖いのは、お金を使いすぎて貯金ができないことです。

“Dual Income No Kids”つまり、二馬力で働いていて子供もいないのに……むしろ、二馬力で収入が多く、子供がいないからこそ、外食や海外旅行など、お金を使いすぎてしまうのかもしれません。

今回ご紹介したいのは、そんな一般的な新婚夫婦が陥りがちな罠をものともせず、堅実に貯蓄している新婚のミドリさんです。

[インタビュー] 30代新婚夫婦の「しっかり貯める優秀家計」
京都市在住のミドリさん(31歳)
2014年に結婚、まだまだ新婚です
京都市在住のミドリさん(31歳)。賃貸マンションで、夫と暮らしています。食べることが好きなため、料理上手。臨床心理士として週4日の職場勤務と不定期で講師等をしておられます。

[インタビュー] 30代新婚夫婦の「しっかり貯める優秀家計」
栗のパウンドケーキ
忙しく働く傍ら、趣味のお菓子作りが高じて、お知り合いのカフェで提供するケーキ作りをお手伝いされているとのこと。こちらは「あくまでも趣味」と言うことですが、いただいてみるとめちゃくちゃ美味しかったです!

京都西院にあるvoxxncafeにて食べることができます。

何よりも「先取り貯蓄」が大事
――ミドリさんとお話ししていると、とてもしっかりされている方だな~と思うのですが、家計管理・節約で一番気を付けていることは何ですか?

ミドリさん:やっぱり、先取り貯蓄ですね! あると使ってしまうので、毎月先に貯蓄分を貯蓄用の口座に入れています。

――先取り貯蓄をスムーズにするために、自動で引き落とされる「積立定期預金」みたいなことはされていますか?

ミドリさん:いえ、そういったことはしていなくて、手動で入金しています。決まった額を入金してしまうと月によっては赤字になってしまうこともありそうですし、足りないからと結局引き出してしまうのでは意味が無いので、自分で貯蓄用の口座に入れています。

実は、このスタイルは結婚前からのもので、結婚資金を貯めるために夫と一緒にお金を貯めだしたのがきっかけで、今も続けています。

また、それとは別に、夫の会社では財形貯蓄が利用できるので、そちらも使って先取り貯蓄しています。

――先取り貯蓄をすることで、「残ったお金でやりくりする」という意識が保てているんですね。他に、何かされていることはありますか?

ミドリさん:あとは、家賃と水道光熱費は同じ口座から引き落としになっているのですが、水道光熱費の金額に関わらず、毎月決まった額を入金するようにしています。

少し多めの金額を入金しておくことによって少しずつ余ったお金が貯まっていき、そのお金で前回の更新料を支払うことができました。更新料は7万円だったので、2年間で7万円貯まったことになります。

――すごいですね! ということは、月々3千円ずつ余っていた、という計算になります。決まった金額を入金するだけなら計算も楽ですし、少し多めに入金することによって貯蓄もできて、一石二鳥だと思います。

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日本に閉塞感がはびこるワケ

いろいろと原因はあるだろうが、最たるものに「金が無く、増える見込も無い」というのがあるだろう。

俺は経済の専門家でもなんでもないのでこれから書くことはたぶん間違ってる。でも素人が素人なりに計算してみた結果というのも、閉塞感を説明するのには意外に有用なのではないだろうか。

まず前提として、よく言われる以下の俗説をすべて肯定する。

今の日本では年収300万円程度しか稼げず昇給の見込もない
団塊Jr以降の世代は若手人口が減りすぎて年金はいっさいもらえなくなる
誰が政治をやっても同じだから日本は変わらない
若者が起業すると失敗して借金を背負うか、成功して上の世代の経営者に睨まれて警察に逮捕されるかのどちらか
22歳で大学を卒業し65歳で定年をむかえ、80歳で死ぬというモデルを考えてみよう。

この場合労働期間は43年で、その間に15年間働かずに暮らし抜くだけの蓄財が必要となる。また、昇給は無いものと仮定されるので43年間同じ金額を貯蓄に回す計算でいいだろう。

月あたりに必要な生活費は最低賃金から算出する。地域別最低賃金の全国一覧から代表として埼玉県におでまし願おう。時給722円が最低賃金だ。

1日8時間、月に20日働くとして、月給換算で 722 * 8 * 20、11万5520円を生活に必要な金額とする。ただこれは家賃*1、光熱費、食費*2、通信費、交通費で使い潰してしまうだろう。最低限の着るものくらいは買えるかもしれない。

年間生活費は12ヵ月分で138万6240円。蓄財しなくてはならないのは15年分であるから、さらに15倍の180ヶ月分、2073万6000円だ。

年収300万なら所得税の税率は10%で30万円、厚生年金は18.3%の労使折半*3であるから54万9000円の半分の27万4500円、あわせて57万4500円は事実上の税金として持って行かれる。

138万6240円を生活費に回し、57万4500円を税金としてもっていかれると、残りは103万9260円。月あたりに戻すと8万6605円になる。この中から交際費や家電等の設備修理・交換費用も捻出しなくてはならないだろう。

蓄財目標の2073万6000円を達成するには43年間の労働で年間48万2232円、月あたり4万186円ほどの貯金が必要になる。8万6605円からそれを引くと、残りは4万6419円。交際費、設備修理・交換費を考えると、もはや何の余裕もない。病気や怪我などすれば一発で計画破綻に追い込まれるだろう。しかし保険に入るだけの余裕を作るのも難しそうだ。

人生80年と言われて久しいが、その80年間を生きるだけの貯蓄を作る見込みがそもそも無い。利息なども計算に入れればもう少しなんとかなるかもしれないが、この低金利でどこまで効果があるのか。

結婚して共働きをすれば、生活コストはたぶん1.5倍程度で済むだろうし、収入は倍になる。かといって子供を育てるだけの余裕を見込めるかというと微妙だろう。

暮らして行けなくは無いが、将来ドンづまりになるのは目に見えてて、暮らし向きがよくなる見込みも無い。子供を作っても親にしてもらったことを自分がしてあげられる見込みが無い。自分が親を養えないのに自分が子供に養ってもらえるわけが無い。かといって一発逆転の可能性が見えるわけでもない。

そりゃ閉塞感もはびこるよな。

打開するためには、たぶん最初に挙げた俗説を打破しないといけないんじゃないかと思う。再掲しよう。

今の日本では年収300万円程度しか稼げず昇給の見込もない
団塊Jr以降の世代は若手人口が減りすぎて年金はいっさいもらえなくなる
誰が政治をやっても同じだから日本は変わらない
若者が起業すると失敗して借金を背負うか、成功して上の世代の経営者に睨まれて警察に逮捕されるかのどちらか
このうち自分自身でどうにかできそうなのは、4つ目の起業じゃないだろうか。それこそ誰にでもできることじゃないが、誰がうまくいくかはそれこそわからない。

しかし借金や逮捕のリスクは避けたい。逮捕はまあとりあえず考えないにしても、借金を作らない起業というのは可能なのではないだろうか。

学生起業で、卒業までにうまくいかなかったら新卒で就職ができるようなスケジュールを組んでみるとかすれば、いわゆる新卒信仰にも対応可能ではないだろうか。ロスジェネ世代のニートや失業者から探すのも手じゃないか?

小規模なプランでできるだけたくさん起こせばいくつかは成功するだろうし、成功すれば雇用も創出できるだろう。富の移動も加速するのではないかと思う。

問題は誰が投資をするかだ。

金持ちの最大の罪はお金を使わないこと

(中略)

稼ぐ方に関しては、大して知恵なんかいらないんだから。

(中略)

わかってる、頭ではわかっている。しかし体に染み付いた貧乏人根性はちょっとやそっとじゃ抜けない。だから繰り返し書くことにしている。ここにも自著にも。金が増えるところにしか金を遣わないなんて、文字通りの餓鬼の発想そのものじゃないか。

404 Blog Not Found:資本主義の後ろ半分
なんておっしゃってる人がさっくりお金出せばいいのに、なんて思ったりするんだがね。「稼ぐのに知恵はいらな」くてお金の使い道を探してて、でも儲からないところにお金を使うのはためらわれるんでしょ?

確率が低いとはいえ投資なら儲かるかもしれないんだし、ちょうどいいお金の使い道だと思うんだがどうか。

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「産んだ女性が母」に賛否、代理出産の法整備

 代理出産や卵子提供による出産について、出産した女性を母親とする民法の特例法案の骨子が、自民党の会議で了承されました。親子関係の混乱を防ぐためのルール作りですが、皆さんはどう受け止めているでしょう。(イメージ:アフロ)
賛否は割れる

 Yahoo!ニュースの意識調査「代理出産を法律で認めるべき?」では、6月28日時点で約2万8000票が集まっており、「賛成」が43.2%、「反対」が45.6%と意見は割れています。コメント欄では法制化以前の問題として、代理出産の是非について議論が起きています。
代理出産に賛成の意見

世の中には子供が欲しくても、身体的な事情で子どもを望めない人が沢山います。 その苦しみは当事者でなければ絶対に分からないと思います。 そういう方々の為に、選択肢の一つとしてあっても良いはずです。 養子だって他人が生んだ子ですから同じです。 厳しい基準を設け、かつ監督できるようにし、子どものほしい方々を救って欲しい。 家系図とかどうでもいい事ですし、家系図に養子の血縁者は書きません。
子供がほしくても病気が原因で自分では卵子を作れず出産できない女性もいるから賛成です。
反対の意見

理由は、子が欲しい親の視点で考えることより、生まれてくる子の視点で考えます。この子が成人になった時<自分は誰の子か?>と、必ず思うはず。動物じゃない限り、自分の系譜が不明・・・では、精神的にいたたまれないだろう・・とボクは考えます。実際、出生が不明な子が成長した時、その点に悩み、苦しんで行く事例がありますよね。ボク自身に置き換えてみると、やはり出自が不詳なのは大きな負担だとおもいます。 このことは養子縁組とは本質的に違うでしょう。
日本での代理出産は、あまりなじまないように感じる。 そもそも、子供を産めないから、第3者にお願いして産んでもらう、と言うのは 危険な行為をしている確立が高い。 それと、中絶の問題にも関わる。 第3者に子供を産んでもらうとして、その人は中絶を拒めない。 第3者の身体に異変が起きた場合、さらに他の人に産んでもらうことが出来るように なるということにもなりえると思う。悪循環がこれでは続く気がする。
法制化は何のために

これまではルールがなかった

民法は第三者を介した出産を想定しておらず、こうした場合の親子関係について明文規定がない。

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「人はネットだけで生きていけるか」を2年ほどやってみた結果

はい、こんにちは。dragonerです。テキトーに生きてます(前振り)。

Twitter見ている方には既報ですが、まずはご報告。

ブログ記事を寄稿しているYahoo!ニュース 個人にて、「戦艦武蔵発見で考える海没遺骨」が月間MVAを受賞しました。やったねたえちゃん!

で、その受賞知らされる前、こんなんツイートしてました。


これにプラスMVA副賞の10万円なので、さらに収入増えたよ! やったね!

前に相互フォロー某氏と飲んだ時、「ところで、dragonerさんって今ナニやって生活してんですか?」と聞かれたくらいフォロワーにとっても職業不詳おじさんで、正直自分でも何やってるのか説明つかない状況でしたが、なんとか2年で軌道に乗れた感じです。

仮にもリーマン生活を送っていた人間が、何を血迷ってネットから収入を得て生きる冥府魔道へと足を踏み入れたのか。決定に至るまでの皮算用とその経過、そして現時点までの結果をまとめてみた。

そもそもの経緯
そもそもの経緯はこんな感じである。

2010年頃「もう無理です…!うう」と、すき家高円寺店店員状態

辞めよう(決意)

よし、大学院入りなおして出直そう(安易な学歴ロンダ)

2012年終わり頃「大学院、もうすぐ修了しちゃうね」

ちょっとだけ就活する

国家公務員とかNGOとかの面接落ちた。もう面接したくない。

_人人人人人人人_
>  修了(終了) <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

アカン。大学追い出された。とても気に入っていたのに。

ここに書いた経緯は色々差っ引いたり、脚色もあったりするが、少なくとも嘘は言っていない。

さて、これからどうやって生きていこうかと、あれこれ考え始めたのは2013年始めの頃。

まずは収入をどうするかという最優先事項。

会社は辞めたし、失業保険は既に切れていたが、その時点でAmazonアソシエイト・プログラムからのアマゾンギフトカード収入が、月々ハードカバー数冊買える程度入っていた。これをちょっと研究して、ネットのマネタイズ手法色々組み合わせれば、なんとかなるんじゃね? という実に安易な考えが浮かんだ。

悪名高きユーチューバーのキャッチコピー、「好きなことで、生きていく」は当時まだ無かったが、ネットでそこそこ好きなことやりつつ、ゆるく生きていこうと、このあたりでゆるく決意した。

自分の"武器"はなんだ?
決意したあたりで、ネットにおける自分の価値、あるいは"武器"を整理した。

自分が"dragoner"の固定ハンドルネームを名乗り始めたのは2008年。軍事系ブログを立ちあげ、まあそこそこの規模があったが、サボりがちで閲覧数もそんなに無い。

Twitterは2010年1月に始めてから、2013年3月31日でフォロワー数5622。少なくはないが、ジャスティン・ビーバーみたいにクソみたいな事呟いただけで10万Favくるようなパワーは無い。当面はフォロワー数が一つの指標になるだろうと考えた。

ブログとTwitter、この2つだけ。さて、この2つでどうやってネットで生きていくか。

先行者(非ロボット)たち
まず、ドロップアウトというか脱サラして別の道を進まれている先人について考えてみた。まず思い浮かんだのが……

イケダハヤト師
正直、この人の人格に対する敬意は一切無いんだけど、ネットで食っていくという点において、やはり避けては通れない人なのも事実。

ぶっちゃけこの人、特にキレ味のある文章や論評書ける人じゃないし、専門と言える分野も無い人だけど、なんでもかんでも頭突っ込んで書く姿勢は、ネット界の大川隆法霊言本と言っても過言ではなく、その1点においても賞賛に値すると思いますよ。

でも、真似は出来ないし、したくない。じゃあどうするか。

とりあえず、イケハヤ師に倣う点はコンテンツ基本無料の点のみとし、他は自分の効率性を測るためのベンチマークとした。

と言うのも、イケハヤ師は収入などのデータを公開している数少ない人なので、自分の収入と比較する事が出来るし、イケハヤ師の仕事ぶりはネットで閲覧、計量可能だ。つまり、「イケハヤ師と同等の収入があると仮定し、イケハヤ師の労力のX分の1でそれを得たか?」という指標にする。ざっくり言うと、イケハヤ師がぼくの3倍稼いでても、ぼくの10倍の労力を費やしているのなら、Xは3以上になる。

このXをイケハヤ指数として、最低でも3以上を目標にしようと決めた。イケハヤ師の仕事量を一々計算はしないが、おおむねこの程度書いているから労力はこのくらいで、と相当ざっくりとした基準で推計している。この指数が下がったら、あー俺才能無いというか、何か間違ってるから方法変えよう、という後ろ向きな基準として設定。

これが1下回ったらデッドエンドですよ。だって、ネット中の人がイケハヤ師の真似して同じ労力注ぎ込んでネット活動始めたら、あっという間にイケハヤ師埋没してしまいますよ。だから効率はイケハヤ師に比して、高めに設定しなければならない。

小泉悠氏
お互いに面識ありますが、ここで名前が挙がっているのをご本人が見たら、「うわぁ……」とイヤな顔される事は想像に難くなく、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。テレビでもお馴染みの、ロシアを中心とする軍事問題の専門家の小泉悠氏です。

クリミア危機以降、テレビへの露出も増えられましたが、氏は脱サラ後に外務省の専門分析員として勤務し、ロシアへの研究者派遣を経て、現在は研究所に勤務しつつ、著述活動も行われています。

軍事関連とはいえ、向こうはプロ研究者、こっちはアマチュアなので、そもそも同じ土俵ですらないのだが、リーマン生活から抜けて専門性で売るとは何か?と、氏の活動から考えていた。言うまでもなく、氏の専門はロシアであり、クリミア危機などでホットな領域となった今、活躍の場を拡げられている。

専門性で躍進する氏を見てから、自分を省みる。

一口に軍事マニアと言っても、軍事は人類の歴史分の厚みがあるので、その実態は人によりまるで異なる。特定国に詳しい人もいれば、現代より歴史の方が好きな人、装備ヲタもいれば、サバイバルゲーム好きもいるし、本当に傭兵に行っちゃう肉体派もいる。

その実、自分はどうかというと、特に軍事で詳しい領域というものが無い事に気づいた。とにかく手当たり次第、興味が湧いたものから手を付けては飽きるを繰り返していたので、専門性が無い。

ではどうするか? 結論から言うと、専門性を捨てる事にした。

念の為に言うと、これは「軍事」という自分の領域を諦める事ではない。「軍事」の中の細分化された専門性を捨て、軍事一般の事象をマスを相手にして書こうと考えた。

どんな分野にでも言える事だけど、その分野の専門家がいる階層と、世間一般の階層の常識は異なる。歴史学なんかが良い例で、史学では織田信長の先進性はとっくに否定されているが、未だに世間では信長の先進性を説く人で溢れている。この階層間のギャップを利用する事にし、マニア層ではなくマスをターゲットにして、平易に軍事問題を説くことにした。

この2人の先人を参考に(n数がとっても少ない気がするが)、自分の取るべき方向性を決定した。

当面の方針
さて、ネットで人は生きていけるか、というチャレンジを始める準備は出来た。

このチャレンジをするにあたり、以下の方針を立てた。

無理に数はこなさない
イケハヤ師のように、とにかく数勝負もあるかもしれないが、自分には無理だし、下手に数をこなすと飽きられる恐れがあると思った。

数こなす分をインプットに投じて、アウトプットの質を上げていく事にした。幸い、インプットはそれなりに面白い。イケハヤ指数を高める事は、QOLを高める事でもある。自分で自分の仕事をつまらなくするのは良くない。

読者から金は取らない。基本無料
コンテンツデフレと言われて久しいが、ネットではコンテンツ無料が当たり前の状況になっている。この風潮に関しては批判も多いし歪だと思うが、現に市場がそうなっている以上、真っ向とこれに立ち向かうのは下策。こちらが環境に適応しなければ生き残れない。対価を読者から取るのは無し。

古くからあるネットでのマネタイズ手法として、有料メールマガジン配信がある。有料会員制サイトもこの括りに入れていいと思うけど、このような定期的に自分からコンテンツを作り出し、配信するのは自分には無理だと最初から決めていたし、今でもそう思っている。無料・有料の差別化が難しい上、価値のあるものが出来たとしても、それは極少数にしか配信されず、結果として自分へのリターンは少なくなるからだ。全面的にオープンでいい。

そもそも、Twitterのフォロワーやブログの読者が自分に求めているものはなんだ? 結論から言うと、それはただの暇つぶしでしかない。その暇つぶしが、読者に百円でも負担を強いて良いのか? 良くないに決まってる。

そういうわけで、アフィリエイトや広告等は貼るが、コンテンツそのものには課金一切無しという形にした。ここはイケハヤ師や2chまとめブログに倣った。なお、同人誌のようなコストかかるものは別。そもそも同人誌はマス向けに書いているものじゃないので……。

軍事中心にいくが専門的に深めずマスを狙う
先に書いた通りの方針だが、カバーする範囲は広く浅くを心がけ、引き出しを多くする事にした。その方が、時事に関連付けて記事化するのが容易だと言う事は後々やってみて分かったので、正解だったと思う。

また、文章だけでなく、YouTubeやニコ動などの映像系、あるいは他のSNSも利用して、その方面のユーザーを取り込む事にした。

出版系は当面無し
軍事評論家の故江畑謙介氏(愛称:エバケン)は、潜水艦設計したくて某重工メーカーに就職したけど、潜水艦関係の部署に入れなかったので退職。大学院に入り直し、院在籍中は軍事雑誌に投稿して学費を稼いでたという伝説のある人物だが、果たして今これと同じ事が自分に出来るのか、という問題があった。

少なくとも、自分にエバケンの才は無い。おまけに現在の出版不況は軍事雑誌とて例外では無く、年々小さくなるパイに新参として入っても、色々と面倒くさいだろうという事で封印。実は軍事系雑誌って、記事募集してるとこもあったりするんですけど、当面は様子見で、自分から打って出るのは控えよう。

まとめブログはやらない
YouTubeやニコ動、SNS等配信手段は多様化するが、その一方で禁止事項として。

ネットで食っていく手段の一つとして、2chまとめブログという選択肢もあるだろうけど、以下の理由により却下。

■ネガティブイメージ大きすぎ
説明の必要は無いでしょう。大多数のまとめ管理人と同じように匿名でやればいいのかもしれないけど、それだと1からのスタートとなり、泡沫まとめブログとなって終わるだけ。

■物量戦挑んでも負ける
まとめブログはとにかくスピードと量勝負だけど、明らかに分業、組織的にやっていると思しきまとめブログすらある状況で、今から個人が始めたところで追いつくのは無理。市況かぶ全力2階建のような、独特のセンスを持つニッチ分野のまとめブログなら勝機はあるかもしれないが、それが自分に出来るとも思わない。

■後がない
まとめブログみたいな真っ黒寄りのグレーなコンテンツが、今後も長く生き残れるはずなかろうて。今後の見通しが無いならリスクの塊。

2年経過して
まあ、なんとか生きてます。色々模索していた時もありましたが、落ち着いてきました。

ユーチューバーみたいに自分を売る事もせず、2chまとめブログにも手を染めず、半匿名東方アイコンのままでネットで生活出来たのは、上出来かなと思っています。

独身で親同居なのが大きいのは事実ですが、2014年には2回、2週間ほど海外旅行にも行けたし、犬を飼い始めるくらいには時間的・金銭的余裕も出来たなあ、と。ワーキング・プアと言うには全然働いてないので、QOL高く生きられていると思っています。

まあ、生存者バイアスなのは間違いないですが。高齢になったらヤバいけど、肉体使わない分だけ対応は楽だと思いたい。

これからの課題
「いつまでも あると思うな ネットのカネ」
Amazonアソシエイト・プログラム様には何度も紹介料改定という名の料率下げをして頂いたため、「お、だいぶ売上上がったな」 → 「また値切られたよ……」が繰り返されることとなった。TwitterでウザったくAmazon商品紹介ツイートしてゴメンナサイ。

また、幸運にもオーサーに入れたもらったYahoo!ニュース個人。今年に入り、料率上げその他インセンティブ制度と随分羽振りが良くなったが、景況に左右される広告収入ベースのままだといつどうなるか分かったもんじゃない。

とりあえずは、現在のネットをベーシック・インカムとして固めつつ、さらに別の道を模索して種をまく日々。果たして明日はどっちだ。

おわりに
SNS見渡すと、会社つらい辞めたい言ってる人ばかりなので、本当に壊れてしまいそうなら、こういう道もあるかとは思うんですがどうでしょうね。

自分の話は生存者バイアスかかってるのは確実だし、このテキストはそもそもの始まりと結果だけで、経過と具体的な施策について一切書いてないので、他人にお勧めはしませんが。

結論としては、「好きなことで、生きていく」のはそれなりにしんどいし、そこで折られたら再起不能になるかもしれないけど、「そこそこ好きなことで、ゆるく生きる」のはなんとかなりました。

【関連】 note:「Yahoo!ニュース個人オーサーカンファレンスについてのあれこれ」

昨年末のYahoo!ニュース個人オーサーカンファレンスに関連し、色々模索している頃に行ったYouTubeの話とか。今をときめく「ユーチューバー」の起源が少しだけ明らかにされる。100円と表示されてるけど、全部無料で読めます。面白かった人だけ払ってねという、深夜の駅前でギター弾いてる兄ちゃん方式。

Amazon.co.jp

ここが無かったら、正直ネットで生きていこうと思わなかっただろうというくらいです。このリンク経由で買い物すると、私にお金が入る仕組み。

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