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なかなか行動できない時は頭の中は好きな事で満たし手自体は動かし始める

なかなか行動できない時には、頭の中は好きな事で満たし、手自体は動かし始める様にすると結構楽に物事を始められます。

記事の目次

なかなか行動できないのはなぜ?
行動の一歩目を踏み出すには?
頭の中は好きな事で満たし体はやるべき事の一歩目を始める
頭の中が好きな事で満たさせていると一歩目がやりやすい
行動するためのまとめ

なかなか行動できないのはなぜ?

なかなか行動できない時に陥りがちな事に、頭の中でその物事の事を考え過ぎてしまっているという面があります。

ですが、頭で考えるから行動できるのではなく、行動してそれが繋がってどんどん増幅していくので、その日のやるべき事や、終わらせておきたい事などをそのままやり切る事ができる、という事を意識しておく必要があります。

行動するからこそ頭の中が切り替わり、その物事をそのままやり続ける事が楽になるという面があるのです。

なので、増幅する元となる「行動の一歩目」をやらなくてはいつまで経っても始まりません。

0に何をかけたとしても0というのと同じ様な事です。

頭で考えてやる気になるから行動できるのではなく、行動し始めるから頭の中が変わっていき行動“し切る”事ができるのです。

行動の一歩目を踏み出すには?

もちろん、やる気が漲っている時なんかは行動しやすいですが、それは、先のネガティブな労力が頭に出て来ずに、何も考えずに一歩目を踏み出せるからです。

なので、なかなか行動できないという時には、行動の一歩目を何も考えずにとりあえずやり始めるという事が重要になってきます。

そこに使うのが、物事を小さくする事だったり、何も考えないという言葉だったり、導入の一歩目を一覧にしておく事だったり、以下の『頭の中は好きな事で満たし手自体は動かし始める』だったりです。

頭の中は好きな事で満たし体は違う事を始める

行動できない時を楽にするには、頭で考えている事と実際にやり始めている事(行動)は違うものにすると行動しやすくなります。

例えば、勉強すると決めたのになかなか行動に移せないという場合でいうと、「ヘッドフォンをかけて頭の中は好きな音楽で満たしながら、実際には問題集を開くだけはする」等の様にします。

頭の中で考えている事は「嫌じゃない事」で、体は「できない事の一歩目をやる」様にします。

好きな漫画の内容やセリフを頭に思い浮かべても良いですし、最近あった嬉しかった事を思い浮かべても良いですし、楽しみにしている事を思い浮かべても良いです。何でも良いです。好きな事ならば。

頭の中がこれらの「好きな事」で満たされていると、問題集を開くって事に関して何も思わない(思いづらい)ので、実際に問題集を手にとって開きやすくなります。

そして、一度問題集を開いてしまえば、一行目を読んでしまう事が多いし、一行目を読んでしまえば、どんどん増幅して、1ページ、2ページ・・・と読み進んでしまいます。

ここまできたら、その時点で速攻勉強をやめて、違う事をするってのはかなり難しくなるのです。

せっかくやり始めたんだから終わらせときたいって気持ちが出てくるし、やり始めの内は集中しやすく、勉強し始めたらそんなにきつくないって事がほとんどだからです。

頭の中が好きな事で満たさせていると一歩目がやりやすい

頭の中を好きな事で満たしながら体自体は行動し始めるというのは、「こうする」って意識しておけば普通にできます。(やるかやらないかは別として。)

頭の中を好きな事で満たしておき、それを考えながら“手は問題集を開き始める”のです。

やろうと決めた事の“行動の一歩目”を自分で考えておき、考えるのが面倒でない事(好きな事)を考えながら、行動自体はその導入の一歩目を踏み出す。とします。

一歩目を踏み出しちゃえば、それがどんどん増幅してやり切れちゃいます。

行動し始める前にどんだけ面倒に感じていた事でも。

また、導入の一歩目はめちゃくちゃ小さくして、ストレスを小さくすれば更に踏み出しやすくなります。

家なかなか出れない→「履く靴下を決めるだけはする」等の様に。

行動するためのまとめ

考え過ぎてしまって先の労力をイメージしてしまうから、なかなか行動できないという事がほとんどなので、頭の中は違う事(音楽など)で満たしておきながら、体自体は、始められない事の一歩目をするのが行動するコツです。

頭で考えるから行動できるのではなく、小さな行動をし始めると頭の中が変わり、大きな行動ができる様になるからです。

この記事の内容をまとめると以下の様な感じです。

頭→行動、じゃない。
行動→頭がついてくる→更に行動できる、という流れ
頭の中が好きな事で満たさせていると一歩目がやりやすい
頭で何考えていても良いけど手は(行動は)違う事をし始める
それがどんどん大きくなっていく
行動できなかった事がいつの間にか終わっている

どんな小さな行動でも、それがどんどん増幅していき、すぐに頭の中で考えている事を変えていきます。

そしたら、勢いがありますので、そのまま精神的に負担が大きい事も行動できる様になります。

なので、大きくなる元の部分(一歩目)をやり始めなくてはなりません。

どんな小さい物でも良いから、手を動かす(行動を起こす)のが、行動できない原因の『考え過ぎ』を解決してくれて、行動を促してくれます。

そのために使うのが、頭の中は好きな事で満たしながら、行動自体は小さな導入の一歩目を踏み出すという方法です。

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英語ブーム再び 話したいけど話せない…その訳は?

 小学校で英語授業が必修化され、社内公用語を英語にする企業が相次ぐなど「英語ブーム」が続いている。書店に行けば、英語本コーナーがにぎやかだ。英語を学ばなければならないと思いつつも、“英語コンプレックス”なる言葉ができるほど苦手意識を持つ日本人。日本人と英語の愛憎半ばする関係を探った。(磨井慎吾)

 ◆TOEIC本が圧勝

 「2000年代以降、第3次英語ブームが続いている」と話すのは、100冊以上の英語本を出版し、『英語ベストセラー本の研究』(幻冬舎新書)の著作もある作家の晴山陽一さん(61)。敗戦後の1940年代を第1次、東京五輪や大阪万博など大型国際イベントが続いた60年代を第2次とした上で、2000年代初頭から現在までを第3次と位置づける。「ただ、ブームは続いているが、大学生の英語力の低下が指摘されるなど、成果が挙がっているとは言いがたい。最近の英語本は、TOEIC(トーイック)関連本の独り勝ちの状況」とみる。

 「TOEIC」とは、国際コミュニケーション英語能力テストのこと。平成23年度受験者数は約227万人と、過去最高を記録した。元年度の受験者数は約27万人だったから、8倍強も増えた計算だ。ここ20年ほどは右肩上がりの増加を続けている。

 外国語学校などでつくる「全国外国語教育振興協会」の推計によると、外国語教育産業の市場規模は約8千億円で、うち9割以上を英語が占めるという。

 ◆明治から続く課題…

 英語市場が巨大化した割に、日本人の英語力の評判はよくない。なぜ日本人は英語が苦手なのか。常にやり玉に挙げられてきたのは、学校英語教育だった。

 だが、日本の英語教育史に詳しい斎藤兆史(よしふみ)・東大教授(54)の『日本人と英語』(研究社)によると、「学校で習う英語は役に立たない、この状況を何とかしろという不満は、明治中期以降、何度も噴出している」。現在に至るまで幾度も英語教育改革が提唱されてきたが、斎藤教授は同書の中で「日本英語教育史上、中学・高校レベルでの大衆英語教育がめざましい成果を挙げたためしはただの一度もない。それは、文法・読解重視の教育が悪いからでも、受験英語が悪いからでもない。並の日本語話者が、一日一時間程度の授業を六年間受けただけでいっぱしの英語の使い手になるのは、そもそも無理なのである」と、過大な期待のもとに制度いじりを繰り返す改革論を痛烈に批判する。

 ◆強烈な学習熱不可欠

 言語学者の鈴木孝夫・慶応大名誉教授(85)も、『日本人はなぜ英語ができないか』(岩波新書)で、(1)英語は日本語とまったく違う言語系統に属し、ヨーロッパ諸語の話者が英語を学ぶ場合に比べ格段の努力が必要(2)植民地にされたことがなく、英語ができなくても社会生活で一切困らない。高等教育もほぼ日本語で行われるので、そもそも学ぶ動機付けが弱い-ことを指摘する。英語教育の成果を真に挙げるには、“英語漬け”になることをいとわない学び手の強烈な学習熱が不可欠なのだ。

 日本の学校英語教育が例外的に成功し、キリスト教思想家の内村鑑三(1861~1930年)や思想家の新渡戸稲造(1862~1933年)ら多数の「英語名人」を生んだのは、すべての授業を英語で行った明治初期だった。だが、それは植民地化の恐怖と、経済や文明水準の巨大な格差を背景にした学習熱でもあった。日本語での教育環境が整い、日本の国力が高まるにつれ、学生の英語力は低下していく。日本の国際的地位と英語学習意欲には、密接な関係があった。

 今また、英語ブームが到来している。今後、日本人の英語力が顕著に上昇する日が来るのだろうか。だが、それは日本にとって、必ずしも幸福な時代ではないのかもしれない。

 ■数年おきに生まれる大ヒット作

 英語本業界では、数年おきに大きなヒット作が生まれている。

 戦後初の大ベストセラーとして有名なのが、『日米会話手帳』(科学教材社)。終戦当日に企画され、突貫工事で編集作業が進められた32ページの粗末な小冊子ながら、昭和20年9月には書店に並び、年末までに約360万部を売り上げた。

 以後、受験競争の激化による文法解説書の需要や、平成以後の「使える英語」を目指す会話重視の流れなど時代の影響を受けつつ、折々のベストセラーが生まれてきた。

 晴山さんは「ここ最近は大ヒット作がなく、英語本が全般的に沈滞期に入りつつある」とみる。一方で、インターネット電話「スカイプ」を利用した格安個人授業など、英語独習の方法が近年多様化している傾向を指摘。本という形態の利点を見直し、文法書を再評価する動きも生じているという。

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東大医学部生が考案した「ゴースト暗算」が話題沸騰!

2ケタ×2ケタの計算が即座に答えられる。発売から半年余りでドリルとしては異例の26万部に達したベストセラー『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』の中身とは。

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■暗算できる範囲はインド式の25倍以上

 昨年、この日本に、世界的な発明ともいえそうな暗算法が誕生し、今、たいへんな話題になっている。
 従来、日本の子供たちが9×9までなのに対してインドの子供たちは19×19までを頭に入れていることが、インドの数学やIT技術の優秀さの原因ともいわれてきた。しかし、日本に生まれた新しい暗算法では、インド式の25倍以上にあたる99×99までの答えを即座に見つけることができるのだ。

「岩波メソッドゴースト暗算」。インド式では19×19までを単に暗記するが、ゴースト暗算ではその名の通り、丸覚えではなく暗算するという画期的なメソッドだ。
 たとえば78×45をパッと見て答えが浮かぶ人はほぼいないと思うが、この計算が暗算で可能なのだ。メソッドの開発者である岩波邦明さんは日能研関東の協力のもと、小学3・4年生を対象に教えてみて、強い手ごたえを感じているという。
「小学校で九九を習うのは2年生ですが、九九さえできるようになれば、あとは足し算しか使わないのがこのメソッドの特徴です。だから小学3年生以上であれば誰でも始められるのですが、やってみるとお子さんたちの習得能力に驚きます。早いお子さんだと3時間ほどで、2ケタ×2ケタの暗算ができるようになり、6時間以内には全員ができるようになりました」
 つまり、このメソッドを習得した子は、1×1から99×99までの暗算をマスターしたことになる。これはやはり、世界的な発明ではないか。事実、この暗算法の解説と習得のためのドリルをまとめた『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』(小学館クリエイティブ)は発刊から半年で26万部を超えるヒットとなっている。

 開発者のプロフィルも、メソッドに対する信頼感を醸成している。
 岩波さんは現在24歳。東京大学医学部の6年生である。取材当時すでに36科目の卒業試験にパスしたところだった。今後は脳の研究に関連した仕事をしていけたらと考えているという。
「大学に入ってから社会を変えるのには何が必要か、と考えるようになりました。そこで、社会を変えるには人を、そして人を変えるには教育を変えることだ、と思いたちました」

 岩波さん自身はどんな子供だったのか。聞いてみると、とにかく算数が好きで好きでしょうがなかったと振り返る。
「たしか幼稚園の頃だったと思います。5万5555×5万5555の計算をどうしても筆算でやってみたくて、公園の砂場の地面にずっと書いて計算していたことがあります」
 やはり、と思わせるエピソードだ。中学生にして数学オリンピックの予選を突破、高校時代には数学オリンピック出場のほかに、和算コンクールでも作製したオリジナル問題が金賞を受賞。当時、自分で作った問題を頭の中で考えながら散歩をすることが多かったという。
「たとえば16×16のマスに、白の碁石を五つ以上置き、さらに白と黒の碁石の配置の仕方にある条件を付けたときの白黒の碁石の置き方は何通りか、というような問題です。これを考えながら散歩をしていて、気がつくと5時間ほどたっていたことがありました。こうしたことはしょっちゅうあり、周りから変な人に見られていたかもしれませんが(笑)、それまで解けなかった問題の答えを見つけ出したときの喜びは大きいんです」
 岩波さんはにこやかに笑いながら話す。幼い頃の算数から後の本格的な数学まで一貫して、楽しみながら学んでいるのだ。そして、岩波メソッドが「おさかなプレート」というかわいらしいイラストを用いているのも、子供たちに楽しみながら暗算をマスターしてもらいたいという思いからだった。


■左脳だけでなく、右脳も活発になる

 では2ケタ×1ケタの暗算を見てみよう。掛ける数を、まずは掛けられる数の十の位にかけて、その答えを魚の胴体の左側2マスに記入。次に一の位に掛けた答えを後ろの2マスに記入。最後に、魚の胴体の中だけを足して、しっぽの中の数字と並べると正解の数になる。
 2ケタ×2ケタでは、おさかなプレートのほかにサンドイッチプレートとスペースシャトルプレートを用いて答えを導く。繰り返しになるがここで使うのは九九と足し算だけであり、子供たちは、これらのプレートに数字を配置するだけで暗算ができてしまう。これなら簡単で、おもしろい。
 事実、講習を受けたお子さんの保護者からは「子供がやる気になって、自ら勉強した教材はこれが初めて!」「テストではひっ算のミスばかりでしたが、ミスがなくなりました」「できた!!という嬉しさが、次の問題を解いてみたいという意欲につながりました」など、絶賛の声が多数寄せられている。
 実はこのメソッドは、単なるテクニックではなくて、このトレーニングを行うことで脳が活性化する効果も期待できる。岩波さんは計算しているときの自らの脳の血流を調べている。
「通常のひっ算では基本的に左脳しか働かないのですが、ゴースト暗算をしているときは右脳も左脳も同時に働いているというデータが得られました」
 左脳は計算や論理に、右脳は感覚や創造性に関連が深いといわれるが、その両方が活性化することで、どのような影響が考えられるのか。
「まず、ゴースト暗算を行うことで左右の脳が同時に活性化し、小説や絵画、音楽などの芸術面でのセンスが磨かれることが考えられます」
 さらにもう一点、岩波さんはこのように指摘する。
「インドからたくさんの優秀なITエンジニアが生まれた背景には、19×19の暗記のベースがあったからだと考えられます。ゴースト暗算を行うことで99×99までの計算力の土台をつくり、さらに活性化した右脳が新しいビジネスや技術をクリエートする力を伸ばしていく。子供たちが生きていく力を育むことができると思っています」
 ゴースト暗算と脳の活性化がもたらす豊かな未来。その相関を探る岩波さん。4月にはゴースト暗算の割り算版の出版も予定しているという。


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岩波邦明
1987年、神奈川県横浜市生まれ。中学生で数学オリンピック予選通過。高校時代に和算コンクール金賞受賞。現在東京大学医学部生、ルイ・イーグル株式会社代表取締役。居合抜刀道3段。

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東大医学部生が考案した「ゴースト暗算」が話題沸騰!

2ケタ×2ケタの計算が即座に答えられる。発売から半年余りでドリルとしては異例の26万部に達したベストセラー『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』の中身とは。

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■暗算できる範囲はインド式の25倍以上

 昨年、この日本に、世界的な発明ともいえそうな暗算法が誕生し、今、たいへんな話題になっている。
 従来、日本の子供たちが9×9までなのに対してインドの子供たちは19×19までを頭に入れていることが、インドの数学やIT技術の優秀さの原因ともいわれてきた。しかし、日本に生まれた新しい暗算法では、インド式の25倍以上にあたる99×99までの答えを即座に見つけることができるのだ。

「岩波メソッドゴースト暗算」。インド式では19×19までを単に暗記するが、ゴースト暗算ではその名の通り、丸覚えではなく暗算するという画期的なメソッドだ。
 たとえば78×45をパッと見て答えが浮かぶ人はほぼいないと思うが、この計算が暗算で可能なのだ。メソッドの開発者である岩波邦明さんは日能研関東の協力のもと、小学3・4年生を対象に教えてみて、強い手ごたえを感じているという。
「小学校で九九を習うのは2年生ですが、九九さえできるようになれば、あとは足し算しか使わないのがこのメソッドの特徴です。だから小学3年生以上であれば誰でも始められるのですが、やってみるとお子さんたちの習得能力に驚きます。早いお子さんだと3時間ほどで、2ケタ×2ケタの暗算ができるようになり、6時間以内には全員ができるようになりました」
 つまり、このメソッドを習得した子は、1×1から99×99までの暗算をマスターしたことになる。これはやはり、世界的な発明ではないか。事実、この暗算法の解説と習得のためのドリルをまとめた『6時間でできる!2ケタ×2ケタの暗算』(小学館クリエイティブ)は発刊から半年で26万部を超えるヒットとなっている。

 開発者のプロフィルも、メソッドに対する信頼感を醸成している。
 岩波さんは現在24歳。東京大学医学部の6年生である。取材当時すでに36科目の卒業試験にパスしたところだった。今後は脳の研究に関連した仕事をしていけたらと考えているという。
「大学に入ってから社会を変えるのには何が必要か、と考えるようになりました。そこで、社会を変えるには人を、そして人を変えるには教育を変えることだ、と思いたちました」

 岩波さん自身はどんな子供だったのか。聞いてみると、とにかく算数が好きで好きでしょうがなかったと振り返る。
「たしか幼稚園の頃だったと思います。5万5555×5万5555の計算をどうしても筆算でやってみたくて、公園の砂場の地面にずっと書いて計算していたことがあります」
 やはり、と思わせるエピソードだ。中学生にして数学オリンピックの予選を突破、高校時代には数学オリンピック出場のほかに、和算コンクールでも作製したオリジナル問題が金賞を受賞。当時、自分で作った問題を頭の中で考えながら散歩をすることが多かったという。
「たとえば16×16のマスに、白の碁石を五つ以上置き、さらに白と黒の碁石の配置の仕方にある条件を付けたときの白黒の碁石の置き方は何通りか、というような問題です。これを考えながら散歩をしていて、気がつくと5時間ほどたっていたことがありました。こうしたことはしょっちゅうあり、周りから変な人に見られていたかもしれませんが(笑)、それまで解けなかった問題の答えを見つけ出したときの喜びは大きいんです」
 岩波さんはにこやかに笑いながら話す。幼い頃の算数から後の本格的な数学まで一貫して、楽しみながら学んでいるのだ。そして、岩波メソッドが「おさかなプレート」というかわいらしいイラストを用いているのも、子供たちに楽しみながら暗算をマスターしてもらいたいという思いからだった。


■左脳だけでなく、右脳も活発になる

 では2ケタ×1ケタの暗算を見てみよう。掛ける数を、まずは掛けられる数の十の位にかけて、その答えを魚の胴体の左側2マスに記入。次に一の位に掛けた答えを後ろの2マスに記入。最後に、魚の胴体の中だけを足して、しっぽの中の数字と並べると正解の数になる。
 2ケタ×2ケタでは、おさかなプレートのほかにサンドイッチプレートとスペースシャトルプレートを用いて答えを導く。繰り返しになるがここで使うのは九九と足し算だけであり、子供たちは、これらのプレートに数字を配置するだけで暗算ができてしまう。これなら簡単で、おもしろい。
 事実、講習を受けたお子さんの保護者からは「子供がやる気になって、自ら勉強した教材はこれが初めて!」「テストではひっ算のミスばかりでしたが、ミスがなくなりました」「できた!!という嬉しさが、次の問題を解いてみたいという意欲につながりました」など、絶賛の声が多数寄せられている。
 実はこのメソッドは、単なるテクニックではなくて、このトレーニングを行うことで脳が活性化する効果も期待できる。岩波さんは計算しているときの自らの脳の血流を調べている。
「通常のひっ算では基本的に左脳しか働かないのですが、ゴースト暗算をしているときは右脳も左脳も同時に働いているというデータが得られました」
 左脳は計算や論理に、右脳は感覚や創造性に関連が深いといわれるが、その両方が活性化することで、どのような影響が考えられるのか。
「まず、ゴースト暗算を行うことで左右の脳が同時に活性化し、小説や絵画、音楽などの芸術面でのセンスが磨かれることが考えられます」
 さらにもう一点、岩波さんはこのように指摘する。
「インドからたくさんの優秀なITエンジニアが生まれた背景には、19×19の暗記のベースがあったからだと考えられます。ゴースト暗算を行うことで99×99までの計算力の土台をつくり、さらに活性化した右脳が新しいビジネスや技術をクリエートする力を伸ばしていく。子供たちが生きていく力を育むことができると思っています」
 ゴースト暗算と脳の活性化がもたらす豊かな未来。その相関を探る岩波さん。4月にはゴースト暗算の割り算版の出版も予定しているという。


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岩波邦明
1987年、神奈川県横浜市生まれ。中学生で数学オリンピック予選通過。高校時代に和算コンクール金賞受賞。現在東京大学医学部生、ルイ・イーグル株式会社代表取締役。居合抜刀道3段。

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